お薬とダイエットの深い関係– category –
お薬とダイエットに関係するトピックをわかりやすくお伝えします。当院で採用しているマンジャロなどの体重を減らすお薬だけでなく、体重が増えてしまうお薬に関しても丁寧に説明を行い、みなさんのお薬とダイエットの関係のご理解を深め、安全にお薬を使っていただく指針になるような記事を書いていきます。
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持病の薬・ホルモン剤と体重管理
ピルで太った?体重への影響と、薬の変更を相談する目安
ピルの服用後に体重が増えても、薬が原因とは限りません。 増えた分が水分か脂肪か、食事や生活の変化が重なっていないかを、記録をもとに確認します。 体重が増え続ける、むくみがつらい、飲み続けるのが不安なときは、自己判断でやめずに処方医へ相談し... -
持病の薬・ホルモン剤と体重管理
ジエノゲストで太ったらどうする?体重増加の原因と、治療を続けながらの体重管理
体重増加とむくみ(浮腫)は、ジエノゲストの副作用として報告されています。 急な体重変化には水分が、数か月続く増加には脂肪が関わることがあります。家庭の測定だけでは確定できません。 自己判断で薬をやめず、体重の推移と体調の変化を記録して処方... -
持病の薬・ホルモン剤と体重管理
精神科の薬で太ったらどうする?向精神薬による体重増加とマンジャロ
精神科の薬の一部は、食欲や代謝に影響して体重増加につながることがあります。 薬を自己判断でやめず、治療を続けながら体重管理を相談できます。 減量薬を検討する前に、血糖と服用中の薬を確認します。 マンジャロは選択肢になる場合がありますが、適応... -
生活習慣病とお薬
GLP-1・SGLT2阻害薬は脂肪肝に効く?MASLD・MASHの最新エビデンス
GLP-1関連薬とSGLT2阻害薬では、肝脂肪や肝機能検査値の改善が報告されている MASHや線維化へのエビデンスは薬剤によって異なる ウゴービには一定のMASH適応があるが、マンジャロ、リベルサス、SGLT2阻害薬にはない AST・ALTの改善だけで、脂肪肝や線維化... -
生活習慣病とお薬
体重が減らなくても脂肪肝は改善する?肝脂肪と体重が一致しない理由
体重があまり減っていなくても、運動によって肝臓の脂肪が減ることがあります 体重と肝臓の脂肪は、同じ速さで変化するとは限りません AST・ALTが下がっただけで、脂肪肝が治ったとは判断できません 体重、腹囲、血糖、脂質、肝機能などをあわせて確認する... -
生活習慣病とお薬
MASH(代謝機能障害関連脂肪肝炎)の治療と体重管理|「肝臓のデトックス」は必要?
MASHの治療は、肝臓にたまった「毒素」を出すことではありません 治療の土台になるのは、体重管理と血糖・脂質・血圧の改善です デトックスジュースやサプリは、MASHの標準治療として位置づけられていません 2026年6月、ウゴービが一部のMASHに対して承認... -
生活習慣病とお薬
脂肪肝を改善すると基礎代謝は上がる?『痩せ体質』との関係を解説
脂肪肝を改善すれば基礎代謝が上がる、とは言い切れません 「痩せ体質」は医学用語ではなく、体重は複数の要因で決まります MASLDは内臓脂肪や血糖・脂質などの代謝異常と深く関わっています 体重を減らすことで、肝臓の脂肪や肝機能が改善することがあり... -
生活習慣病とお薬
脂肪肝はなぜ『MASLD』と呼ばれるようになった?肥満・糖尿病・メタボとの関係
MASLDは、ある日突然登場した新しい病気ではありません 従来NAFLDと呼ばれていた病気の考え方が、2023年に国際的に整理し直されました 肝臓に脂肪があるかどうかだけでなく、肥満・血糖・血圧・脂質の状態もあわせて見る考え方になりました MASLDと言われ... -
生活習慣病とお薬
尿酸値を下げるにはプリン体制限より減量?高尿酸血症と体重管理の考え方
プリン体を控える工夫には意味がありますが、尿酸値は食事中のプリン体だけで決まりません 肥満がある人では、減量に伴って尿酸値が下がる傾向が確認されています 内臓脂肪やインスリン抵抗性は、高尿酸血症と深く関わっています 急激な減量や脱水では、一... -
生活習慣病とお薬
尿酸を下げる薬で痩せやすくなる?フェブキソスタットと体重・代謝の関係
フェブキソスタットなどの尿酸降下薬は、体重を減らすための薬ではありません 尿酸値を下げるとダイエットが進みやすくなると言い切れるだけの根拠は、今のところありません 高尿酸血症は、肥満や内臓脂肪、メタボリックシンドロームと関連しています 肥満...