- 体重増加とむくみ(浮腫)は、ジエノゲストの副作用として報告されています。
- 急な体重変化には水分が、数か月続く増加には脂肪が関わることがあります。家庭の測定だけでは確定できません。
- 自己判断で薬をやめず、体重の推移と体調の変化を記録して処方医に相談してください。
- 減量が必要な場合は、婦人科治療と両立できる食事・活動の調整から始めます。
当院でも、ジエノゲストを飲み始めてから体重が増えたという相談が続きました。子宮内膜症や月経困難症の痛みは楽になったのに、体重計の数字が気になって、薬を続けてよいのか迷っている方もいます。
この記事では、ジエノゲスト(先発品の名前はディナゲスト)を服用中に体重が増えたときに、薬との関係をどう考えるか、何を記録して誰に相談するか、治療を続けながら体重をどう管理するかを順に説明します。薬と体重の関係の全体像は、薬で痩せる?太る?薬と体重の関係で整理しています。
ジエノゲストで太ったら、まず何を確認する?
ジエノゲストの副作用として、体重増加は報告されています。ただし、服用中に増えた体重がすべて薬によるものとは限りません。最初に行うのは、増え方と時期の整理です。
自己判断で服用をやめない
ジエノゲストは、子宮内膜症、子宮腺筋症に伴う痛み、月経困難症の治療に使う薬です。自己判断でやめると、抑えられていた痛みなどの症状が戻ることがあります。体重が気になって続けるのがつらいときは、その気持ちも含めて処方医に伝えてください。体重の変化は、治療の継続や変更を考える材料になります。
処方医に相談する前にそろえるもの
- 服用を始めた日と、薬の名前・1日の量(お薬手帳や薬の袋で確認できます)
- 量や薬の種類が変わった日
- 服用前後の体重(健診の記録、体重計のアプリ、通院先での測定など、分かる範囲で)
- 直近の健診結果や血液検査の結果
- 体重以外の変化:むくみ、食欲、気分の落ち込み、眠気や不眠、不正出血の量と日数、疲れやすさ
服用前の記録がなくても、今日からの記録が相談に役立ちます。まず1〜2週間を目安に、次の項目を残してみてください。これは記録を始めるための目安で、決まった治療手順ではありません。体重が増え続ける場合や体調が悪い場合は、記録がそろうのを待たずに受診してください。
- 体重:起床後、トイレを済ませて朝食前に、同じ体重計・同じくらいの服装で測る。日々の上下より1週間の平均を見る。
- 腹囲:立って息を軽く吐き、へその高さで、2週間〜1か月に1回を目安に測る。
- 食事・飲み物・活動:食事の写真、間食、甘い飲み物やアルコール、歩数、睡眠時間を残す。
- 体調:むくみ、便通、痛み、不正出血の量と日数、食欲・気分の変化をメモする。
食事の記録で見落としやすい飲み物や油、味見などは、「あまり食べていないのに太る」のはなぜ?で紹介しています。家庭用の体組成計の体脂肪率は水分状態でも変わるため、1回の数値で脂肪が増えたかどうかを判断しません。
同じ時期にあった生活の変化も書き出す
同じ時期に、仕事や家庭の事情で食事の時間が乱れた、手術後の療養で動く量が減った、ほかの薬が始まった、といった変化が重なっていることもあります。これらも一緒に書き出しておくと、処方医が薬の影響とほかの要因を分けて考えやすくなります。「まず生活習慣の改善を」と一括りにする前に、何がいつ変わったのかを確かめます。
ジエノゲストと体重増加について分かっていること
0.5mg錠と1mg錠は、使う病気と1日量が違う
ジエノゲストは、黄体ホルモン(プロゲステロン)と同じ受容体に働く飲み薬です。卵巣の働きを抑え、子宮内膜の細胞が増えるのを抑えることで効果を示します[1][2]。国内では、錠剤の規格によって使う病気と1日量が異なります。
- 0.5mg錠:月経困難症に使い、通常は1日1mg(0.5mgを1日2回)を服用します[2]。
- 1mg錠:子宮内膜症、子宮腺筋症に伴う痛みの改善に使い、通常は1日2mg(1mgを1日2回)を服用します[1]。
「0.5mg」「1mg」は1錠に含まれる量で、1日に飲む量とは別です。相談のときは、1日量まで確認しておくと話が早く進みます。
添付文書の副作用頻度は「報告の割合」
国内の電子添文(医療用の添付文書)では、1mg錠で体重増加と浮腫が「1〜5%未満」[1]、0.5mg錠で「3%未満」[2]の副作用として記載されています。
これは、臨床試験などで副作用として報告された頻度です。服用した人のうち脂肪が増えた人の割合でも、薬を飲まなかった人と比べて余分に増えた人の割合でもありません。資料ごとに対象や期間が異なるため、二つの数字を並べて「1日量が多いほうが太りやすい」と判断することもできません。
臨床試験の平均体重は、わずかな増加だった
欧州の4つの臨床試験をまとめた解析では、子宮内膜症の女性332人がジエノゲスト1日2mgを服用しました(平均約40週)。薬との関連が否定できない副作用として体重増加が報告されたのは12人(3.6%)でした。平均体重は、ジエノゲスト群では24週までにわずかに増え、それ以降に追加の増加はみられませんでした。12週間のプラセボ(偽薬)比較試験でも、両群にわずかな増加がみられています[3]。
平均で大きな体重増加がなかったことは、個人で体重が増える可能性を否定するものではありません。この解析だけでは、何kg増えるのか、増えた分が脂肪か水分か、薬が原因かどうかは判断できません。
体重に関わりうる変化を確認する
海外の製品情報では、ジエノゲストは体内のエストロゲン(女性ホルモンの一つ)を適度に抑える薬と説明されています[4]。エストロゲンの低下が体重に関わるという説はありますが、ジエノゲストを飲んでいる人で、体重が増える仕組みとして確かめられたものではありません。また、食欲や塩分・水分の保持に関わる副腎皮質ホルモン(糖質コルチコイド・鉱質コルチコイド)のような作用は、ジエノゲストでは示されていません[1][4]。
実際の相談では、次のような変化が重なっていないかを確認します。どれも全員に起こるものではありません。
- 食欲の変化:海外の製品情報には、頻度の低い副作用として食欲増加が記載されています[4]。
- 気分や睡眠の変化:気分の落ち込み、不眠、眠気が副作用として記載されています[1][4]。甘い物や夜食が増える、動く気になれない、といった形で体重に影響することがあります。
- 不正出血や貧血による疲れ:不正出血は高い頻度でみられ、出血が多く長引くと貧血につながります[1][2]。疲れやすさから活動量が落ちることがあります。
- 生活の変化:痛みが強い時期の安静、手術後の療養、仕事や季節の変化など。
増えたのは脂肪?むくみ?体重の変化から考える
体重計の数字には、脂肪のほかに、体内の水分、腸の中の便や食べた物の重さも含まれます。むくみ(浮腫)は、血管の外に水分がたまった状態です。増え方のパターンから手がかりを探し、次の対応を決めます。
| 体重の変化 | 考える手がかり | 次の対応 |
|---|---|---|
| 数日で増えたり戻ったりする | 水分、塩分の多い食事、便通の影響など。 | 同じ条件で測り、急な増加に体調不良を伴う場合は受診。 |
| 足や指がむくむ | 靴下の跡、すねを押したへこみ、きつくなった指輪など。 | 処方医に伝え、むくみの原因を確認。 |
| 数か月、体重が増え続ける | 脂肪の増加も考える。むくみが重なることも。 | 食事・活動・睡眠の変化をもとに体重管理を相談。 |
| 腹囲・食欲・活動量も変わった | 間食の増加や、疲れ・痛みによる活動量の低下など。 | 記録を見て、変えられる点から調整。 |
※水分と脂肪は同時に増えることがあります。体重・体脂肪率・腹囲だけでは原因を確定できません。スマートフォンでは横にスクロールできます。
むくみはジエノゲストの副作用として報告されていますが、心臓・腎臓・肝臓・甲状腺の病気などでも起こります。むくみがあるから薬のせい、と決めつけず、診察で原因を確認します。
むくみを減量で解決しようとしない
むくみによる体重増加を、脂肪と同じように食事制限で減らそうとしないでください。食事を大きく減らしても、たまった水分の原因は解決せず、体調を崩すおそれがあります。手元にある利尿薬(尿を増やす薬)を自己判断で使うのも避けます。むくみの原因は薬の副作用以外にもあり、原因によって対応が変わります。
早めに受診したい症状
急に体重が増え、息苦しさ、尿の量の減少、強いむくみを伴う場合は、次の予約を待たずに医療機関で評価を受けてください。片方の脚だけが急に腫れて痛む場合も、早めの受診が必要です。
不正出血が多い、長く続く、息切れや動悸がある、強いだるさがある、という場合は、体重の相談より先に貧血などの評価を受けてください。添付文書でも、出血量が多く長引くときや一度に大量に出血したときは医師に相談するよう求められています[1][2]。本人が気づかないうちに貧血が進んでいることもあり、ダイエット外来の血液検査で隠れ貧血が見つかった例でも取り上げています。
治療を続けながら、増えた体重を減らすには
ここからは、脂肪の増加も考えられ、過体重や健診での異常がある方に向けた体重管理です。体重が標準的な範囲にあり、主な原因がむくみであれば、減量より原因の確認を優先します。
記録から、服用前と変わった点を探す
記録を見ながら、食事量、間食、飲み物が服用前と変わっていないかを確かめます。痛みが和らいで外食や間食の機会が増えた、気分が沈む日に甘い物が増えた、不正出血で疲れて動く量が減った、眠れない夜に何か食べるようになった、甘い飲み物やアルコールが増えた、などです。こうした変化は、体重増加との関係を確認する手がかりになります。
食事・活動・睡眠を、体調に合わせて調整する
一度に全部を変えると、続かなくなりやすく、何が効いたのかも分からなくなります。候補の中から一つ選んで始めます。
- 飲み物:甘い飲み物を、無糖のお茶や水に置き換える。
- 間食:食べる時間と量を先に決め、袋から直接食べない。
- 主食:おかわりをやめる、1食のご飯を少し減らす。
- たんぱく質:肉、魚、卵、大豆製品、乳製品のいずれかを毎食に入れる。満足感を得やすく、筋肉の材料にもなります。
食事を抜く、特定の栄養素をほぼゼロにする、急に量を半分にするといった方法は避けます。筋肉が落ちやすく、長く続けられません。貧血がある方は、食事を減らすことで鉄やたんぱく質がさらに不足しやすくなるため、量を減らす前に処方医に相談してください。
体調に合わせて、歩行と筋力運動を足す
歩行は、今の歩数に少しずつ上乗せします。たとえば、1日10分の散歩を足すところからで構いません。筋力運動は、椅子からの立ち上がりや、壁に手をついた腕立て伏せなど、自宅でできるものを週2〜3回行います。
痛みが強い日や出血の多い日は、休んでかまいません。少量の不正出血だけで、一律に運動を控える必要があるわけではありません。出血が多い、息切れ・動悸がある、貧血を指摘されている場合は、強い運動を始める前に処方医に相談してください。痛みで動けない時期は、無理をせず食事や睡眠の調整から取り組みます。
睡眠を整える
起きる時刻をそろえ、寝る直前の食事を控えることから始めます。不眠、夜間のほてり、日中の強い眠気、気分の落ち込みが続く場合は、ジエノゲストの副作用として記載がある症状でもあるため、処方医に伝えてください[1]。睡眠が乱れたまま食事だけを減らしても、夜の空腹や疲れで続けにくくなります。
増加が続く場合は、婦人科と体重管理の医師に相談する
取り組みを続けながら、週の平均体重や腹囲を数週間ごとに振り返ります。たとえば2〜3か月の経過を見る方法がありますが、これは実践の目安です。変化がなければ、食事や活動の記録を再確認し、無理なく変えられる点を調整します。増加が続く、体調が悪い、薬を続けるのがつらい場合は、期間を待たずに相談してください。
健診で血糖、脂質、血圧、肝機能などの異常を指摘された場合も、減量が必要か、どの方法が適しているかを医師と確認します。
ジエノゲストをやめたら痩せるのか
処方の変更や中止は、婦人科医が病気の状態、症状、ほかの治療法を踏まえて判断します。むくみによる水分の増加であれば、変更や中止の後に戻ることがあります。一方で、脂肪として増えた分は、薬をやめても自然には減らないことがあります。どちらの場合も、戻る時期や量は人によって異なり、事前に予測はできません。中止によって痛みなどの症状が再び出ることもあるため、体重だけで判断しないでください。
マンジャロなどの減量薬は選択肢になる?
減量薬を検討するかどうかは、体重増加の原因、減量の必要性、血糖や脂質などの健康状態、妊娠の予定を踏まえて判断します。ジエノゲスト服用後に体重が増えたことだけを理由に処方するものではありません。
検討する前に確認すること
病歴に応じて、血糖とHbA1c(過去1〜2か月の血糖の平均を反映する値)、脂質、肝機能、腎機能を確認します。むくみや強い疲れがあれば、甲状腺の働きや貧血も必要に応じて調べます。検査項目は全員同じではなく、直近の健診結果があれば参考にします。あわせて、妊娠の予定、不妊治療の予定、現在の避妊方法、服用中のすべての薬を確認します。
当院では、BMI(体重kg÷身長mの2乗)が20未満の方には減量薬を処方していません。ただし、マンジャロの電子添文では、投与開始時のBMIが23未満の方での有効性と安全性は検討されていないとされています[5]。当院のBMI基準と、このデータが不足している範囲は別の話です。BMIが20以上、あるいは23以上であれば使用が適切、という意味ではありません。
マンジャロについて分かっていること、分かっていないこと
マンジャロ(成分名:チルゼパチド)は、GIPとGLP-1という2つのホルモンの受容体に働く、週1回の注射薬です。国内で承認された効能は2型糖尿病で、電子添文には用量に応じた体重減少が認められていると記載されています[5]。
ジエノゲスト服用後の体重増加に対するマンジャロの効果を直接調べた臨床試験は、確認した範囲では見つかっていません。一般的な体重減少作用から、この場合の効果まで保証することはできません。
適応外使用であることと、主な副作用
糖尿病のない方への減量目的のマンジャロ処方は、国内の承認効能と異なる適応外使用で、自由診療(全額自己負担)となります。同じ成分のゼップバウンドには肥満症の適応がありますが、対象や使用条件が異なり、両剤は併用しません[5]。当院で処方するのは、保険診療でも使われる国内の医療用医薬品です。適応外使用では、副作用被害救済制度の対象にならないことがあります。
主な副作用は吐き気、嘔吐、下痢、便秘、腹痛、食欲低下です。持続する嘔吐・下痢による脱水や急性腎障害、嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛などの急性膵炎の症状には注意が必要です[5]。米国の同成分製剤の添付文書でも、急性腎障害、胆嚢疾患、急性膵炎への注意が示されています[6]。強い症状があれば使用を中止し、すぐに医師に連絡してください。詳しい効果・リスク・使用条件は、マンジャロの効果と注意点をご確認ください。
ジエノゲストと一緒に使うときの注意
マンジャロの電子添文には、胃の内容物が腸へ送られるのを遅らせる作用により、特に使い始めや増量の初期に、経口避妊薬の効果を弱めるおそれがあると記載されています[5]。ジエノゲストは避妊薬ではなく、この記載からジエノゲストの治療効果が下がると示されたわけではありません。併用時の効果や安全性を十分に評価した臨床試験は、今のところありません。
海外の製品情報では、ジエノゲストを飲んでから3〜4時間以内に嘔吐や下痢があると、効果が下がるおそれがあるとされています[4]。減量薬の副作用で嘔吐や下痢が続くときは、減量薬の処方医だけでなく、婦人科にも伝えてください。
妊娠を希望している場合
ジエノゲストの治療中は、コンドームなどホルモンを使わない方法での避妊が必要とされています[1][2]。排卵が抑えられたり月経が止まったりしても、ジエノゲストを避妊薬として扱うことはできず、海外の製品情報にも避妊薬ではないと明記されています[4]。
マンジャロは妊娠中には使わず、使用中と最後の注射から1か月間は避妊が必要です[5]。現在、妊娠を目指している方には減量薬を使いません。将来の妊娠を希望している場合は、希望する時期や不妊治療の予定を、婦人科と減量薬の処方医の両方に伝え、治療の時期を調整します。妊娠に向けた期間は、食事・活動・睡眠の調整を中心に体重を管理します。
ピル・HRT・不妊治療のホルモン剤とは何が違う?
「女性ホルモンの薬」とまとめて呼ばれがちですが、目的も中身も異なります。
- 低用量の配合ピル・LEP:エストロゲンと黄体ホルモンを組み合わせた薬で、避妊や月経困難症などの治療に使います。経口避妊薬には、黄体ホルモンだけを含む種類もあります。
- HRT(ホルモン補充療法):閉経前後に減ったエストロゲンを補い、ほてりなどの更年期症状を和らげる治療です。
- 不妊治療のホルモン剤:排卵を促す、黄体の働きを補うなど、妊娠に向けた目的で使われ、薬の種類はさまざまです。
ジエノゲストは黄体ホルモンとして働く薬で、エストロゲンを含みません。添付文書では、エストロゲンを含む薬と併用するとジエノゲストの効果が弱まる可能性があるとされています[1]。同じホルモンの薬でも、すべてが太る、すべてむくむ、とは言えず、体重への影響は薬の種類と目的ごとに考えます。
ジエノゲスト服用中の体重増加を相談するときに
婦人科医は、子宮内膜症や月経困難症の状態、出血や貧血の有無を診て、ジエノゲストを続けるか、変更するかを判断します。体重管理を行う医師は、体重が増えた要因、血糖や脂質などの健康状態、減量が必要かどうか、どの方法が合うかを確認します。どちらかだけで判断せず、互いの情報を伝え合うと、治療と体重管理を両立しやすくなります。
受診時には、この記事の最初に挙げた記録とお薬手帳・健診結果を持参してください。妊娠や不妊治療の予定も伝えると、治療の時期を相談しやすくなります。
当院は富士市でダイエット外来を行っています。初回は対面で診察し、健診結果または血液検査で体の状態を確認したうえで、減量の必要性と方法を一緒に考えます。診察の結果、減量薬を使わない方針になることもあります。ジエノゲストの継続や変更は、処方している婦人科で判断していただきます。富士市・富士宮市・沼津市周辺で、ジエノゲスト服用中の体重について相談したい方は、ダイエット外来の受診の流れと費用をご確認ください。
よくある質問(FAQ)
【参考文献】
- 持田製薬販売株式会社. ジエノゲスト錠1mg「モチダ」電子化された添付文書(2025年10月改訂 第6版). PMDA
- 持田製薬株式会社. ディナゲスト錠0.5mg 電子化された添付文書(2025年10月改訂 第4版). PMDA
- Strowitzki T, Faustmann T, Gerlinger C, Schumacher U, Ahlers C, Seitz C. Safety and tolerability of dienogest in endometriosis: pooled analysis from the European clinical study program. Int J Womens Health. 2015;7:393-401. DOI:10.2147/IJWH.S77202. PubMed
- Exeltis UK Ltd. Dienogest 2 mg tablets: Summary of Product Characteristics(本文改訂日:2024年8月5日、emcページ更新日:2025年9月19日). electronic medicines compendium
- 日本イーライリリー株式会社. マンジャロ皮下注アテオス 電子化された添付文書(2026年9月改訂 第11版). 日本イーライリリー 医療関係者向けサイト
- Eli Lilly and Company. ZEPBOUND (tirzepatide) injection, for subcutaneous use: US Prescribing Information. Eli Lilly and Company
文献[3]は試験ごとに比較対象・期間が異なり、プラセボとの比較は12週間です。対象の大半は欧州の白人女性で、著者には製造販売元の関係者が含まれています。個々の患者さんへの当てはめには限界があります。


